POINT
・【効力比】ビ・シフロール錠:ミラペックスLA錠 = 1 : 1
メーカーサイトに以下のように記載ありますので参考にできるかと思います。
「ビ・シフロール錠1日2回または3回投与からミラペックスLA錠1日1回投与へ切り替える際は、ビ・シフロール錠を最後に服用した翌日から、プラミペキソール塩酸塩水和物として同一1日用量のミラペックスLA錠を投与する。」
基本的には1:1換算で問題ないと思いますが、注意点があります。
1つ目はビ・シフロール錠は1日2~3回タイプ、ミラペックスLA錠は1日1回タイプですので用法はしっかりと変更しないといけません。
2つ目はメーカーサイトには1:1だけでなく細かく用量換算表が記載されていますのでそちらも参考にしていください。
1:1換算になっていないものに関してはビ・シフロール錠の規格が0.125と0.5の2規格、ミラペックスLA錠が0.375と1.5mgの2規格であるため同一用量にできない場合の対応と考えられます。
そのため、細かく1:1換算にするのではなくコンプライアンス等考慮し切り替えるべきだと思われます。
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