POINT
【投与量】オキシコンチン錠:モルヒネ持続静注・持続皮下注 = 20:0.3
【変更タイミング】オキシコンチン錠の最終投与から12時間後を目安にフェンタニル注開始
【変更タイミング】オキシコンチン錠の最終投与から12時間後を目安にフェンタニル注開始
例)オキシコンチン錠を1日2回 1回20mg(1日40mg)を内服している患者の場合、次回内服予定のタイミングからフェンタニル注 0.6 mgを持続で開始します。
もしオキノーム等のレスキューを使用していた場合は、レスキューもフェンタニル注に変更することが通常です。
その場合、基本的に注射薬のレスキュー量は注射薬の1時間量であるためレスキュー量は0.6 mg/24= 0.025mg (25 μg)となります。
(参考資料)医療用麻薬 適正使用ガイダンス
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