POINT
① 腎機能障害患者(透析患者含め)では用量調節の必要はなし
テネリア錠添付文書・インタビューフォーム参考
健常人とAUCを比較して
軽度腎機能障害患者(Ccr:51 ≦ ~ <80mL/min)で1.25 倍
中等度腎機能障害患者(Ccr:30 ≦ ~ < 50mL/min)で1.68 倍
高度腎機能障害者(Ccr : ~ < 30mL/min)で1.49 倍
末期腎不全患者(透析患者)で1.16倍
〈常用量〉
20mgを1日1回経口投与する
〈参考資料〉
健常人とAUCを比較して
軽度腎機能障害患者(Ccr:51 ≦ ~ <80mL/min)で1.25 倍
中等度腎機能障害患者(Ccr:30 ≦ ~ < 50mL/min)で1.68 倍
高度腎機能障害者(Ccr : ~ < 30mL/min)で1.49 倍
末期腎不全患者(透析患者)で1.16倍
※IF上、腎機能障害患者における血漿中濃度 <参考:外国人データ>より参照
〈透析性について〉
血液透析によって投与量の15.6%が除去
血液透析によって投与量の15.6%が除去
佐藤さん
田辺三菱製薬としてはAUCが2倍以上でなければ減量は必要ないと判断しています
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