
POINT
① 軽度腎機能障害 50 ≦ Ccr < 80 のときは減量の必要なし
② 中等度以上の腎機能障害患者 Ccr < 50 のときは 2.5 mg を1日1回
③ 血液透析患者、腹膜透析患者 のときは 2.5 mg を1日1回
② 中等度以上の腎機能障害患者 Ccr < 50 のときは 2.5 mg を1日1回
③ 血液透析患者、腹膜透析患者 のときは 2.5 mg を1日1回
・オングリザ錠インタビューフォーム参考
健常人とAUCを比較して
軽度腎機能障害患者(Ccr:50 ≦ ~ <80mL/min)で1.2倍
中等度腎機能障害患者(Ccr:30 ≦ ~ < 50mL/min)で1.4 倍
重度腎機能障害者(Ccr : ~ < 30mL/min)2.1 倍
〈常用量〉
5 mgを1日1回経口投与
〈参考資料〉
健常人とAUCを比較して
軽度腎機能障害患者(Ccr:50 ≦ ~ <80mL/min)で1.2倍
中等度腎機能障害患者(Ccr:30 ≦ ~ < 50mL/min)で1.4 倍
重度腎機能障害者(Ccr : ~ < 30mL/min)2.1 倍
※IF上、腎機能障害患者における血漿中濃度 <参考:外国人データ>より参照
〈透析性について〉
4時間の血液透析により投与量の4%が除去
4時間の血液透析により投与量の4%が除去
佐藤さん
中等度から減量とは厳しめですが、活性代謝物の排泄遅延も起きるため中等度から減量になったんですかね
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