【腎機能低下患者の投与量】スイニー錠

POINT
① 中等度腎機能障害患者では用量調節の必要はなし
② 高度以上の腎機能障害患者    Ccr < 30 のときは 100 mg を1日1回 
③ 血液透析患者、腹膜透析患者                   のときは 100 mg を1日1回
 
スイニー錠添付文書・インタビューフォーム参考

〈常用量〉
100mg を1日2回朝、夕に経口投与

〈参考資料〉
健常人とAUCを比較して
軽度腎機能障害患者(Ccr:60≦~< 90mL/min)で1.65 倍
中等度腎機能障害患者(Ccr:30≦~< 60mL/min)で1.76 倍、
高度腎機能障害者(Ccr:15≦~<30mL/min)で2.7 倍
末期腎不全患者、透析患者(Ccr:~<15mL/min)で3.22倍

※IF上、腎機能障害患者における血漿中濃度 <参考:外国人データ>より参照
この参考資料より腎機能低下時の投与量を設定

 
<透析性について>
血液透析治療中の末期腎不全患者にアナグリプチン 400mg を単回経口投与し、投与後に血液透析を実施したとき、投与量の 12.6%が透析液中に除去
 
佐藤さん
DPP4なのであまり低血糖リスクは少ないですが、高度腎機能障害や透析患者では減量とともにモニタリングも重要になりそうですね

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