POINT
① 軽度腎機能障害患者では用量調節の必要はなし
② 中等度腎機能障害患者 30≦ Ccr < 50 のときは 25 mg を1日1回
③ 高度以上の腎機能障害患者 Ccr < 30 のときは 12.5 mg を1日1回
④ 血液透析患者、腹膜透析患者 のときは 12.5 mg を1日1回
② 中等度腎機能障害患者 30≦ Ccr < 50 のときは 25 mg を1日1回
③ 高度以上の腎機能障害患者 Ccr < 30 のときは 12.5 mg を1日1回
④ 血液透析患者、腹膜透析患者 のときは 12.5 mg を1日1回
グラクティブ錠添付文書・インタビューフォーム参考
健常人とAUCを比較して
軽度腎機能障害患者(Ccr:51≦~≦80mL/min)で1.61 倍
中等度腎機能障害患者(Ccr:30≦~< 50mL/min)で2.26 倍、
高度腎機能障害者(Ccr:15≦~<30mL/min)で3.77 倍
末期腎不全患者、透析患者(Ccr:~<15mL/min)で4.50倍
〈常用量〉
50mgを1日1回経口投与
〈参考資料〉
健常人とAUCを比較して
軽度腎機能障害患者(Ccr:51≦~≦80mL/min)で1.61 倍
中等度腎機能障害患者(Ccr:30≦~< 50mL/min)で2.26 倍、
高度腎機能障害者(Ccr:15≦~<30mL/min)で3.77 倍
末期腎不全患者、透析患者(Ccr:~<15mL/min)で4.50倍
※IF上、腎機能障害患者における血漿中濃度 <参考:外国人データ>より参照
<透析性について>
投与後4時間あるいは48時間から3~4時間血液透析することにより、投与量の13.5%あるいは3.5%が透析液中に除去
投与後4時間あるいは48時間から3~4時間血液透析することにより、投与量の13.5%あるいは3.5%が透析液中に除去
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