
POINT
① 軽度腎機能障害患者では用量調節の必要はなし
② 中等度以上の腎機能障害患者 Ccr < 50 のときは 50 mg を1日1回
③ 血液透析患者、腹膜透析患者 のときは 50 mg を1日1回
② 中等度以上の腎機能障害患者 Ccr < 50 のときは 50 mg を1日1回
③ 血液透析患者、腹膜透析患者 のときは 50 mg を1日1回
エクア錠添付文書・インタビューフォーム参考
〈常用量〉
50mg を1日2回朝、夕に経口投与
〈添付文書上の記載内容〉
中等度以上の腎機能障害のある患者又は透析中の末期腎不全患者では、エクア錠の血中濃度が上昇するおそれがあるので、50mg を1日1回朝に投与するなど、慎重
〈参考資料〉
健常人とAUCを比較して
軽度腎機能障害患者(Ccr:51≦~≦80mL/min)で1.40倍
中等度腎機能障害患者(Ccr:30≦~< 50mL/min)で1.71 倍、
高度腎機能障害者(Ccr:<30mL/min)で2.0倍 に増加した。 IF 2115試験内容より
健常人とAUCを比較して
軽度腎機能障害患者(Ccr:51≦~≦80mL/min)で1.40倍
中等度腎機能障害患者(Ccr:30≦~< 50mL/min)で1.71 倍、
高度腎機能障害者(Ccr:<30mL/min)で2.0倍 に増加した。 IF 2115試験内容より
佐藤さん
血液透析患者、腹膜透析患者も2115試験に含まれているのか不明。IFを見る限りでは透析時50%doseの理由が不明
コメントを残す