【換算】エクジェイド懸濁用錠からジャドニュ顆粒への切り替え




POINT
【投与量】エクジェイド懸濁用錠:ジャドニュ顆粒分包 = 1 : 0.6
 
(参考資料)ジャドニュ顆粒分包の生物学的同等性試験より
エクジェイド懸濁用錠の既承認の用量である 20 mg/kg 及び 30 mg/kg を投与したときの曝露量は、ジャドニュ顆粒分包のそれぞれ 12 mg/kg 及び 18 mg/kg を投与したときの曝露量に相当であり投与量はエクジェイド懸濁用錠” 1 “に対してジャドニュ顆粒分包は” 0.6 “となる。
 
例)
エクジェイド懸濁用錠を1日1回 500mgを内服している患者の場合、翌日よりジャドニュ顆粒分包を1日1回 300mgとなります。しかしジャドニュの顆粒分包の規格は90mgと360mgのため270mg(90mg×3包)又は360mg(360mg×1包)で開始するのが合理的でしょう。