【換算】中性リンからホスリボン顆粒への切り替え

リン(P)の補充をしたい場合、製剤として
リン酸Na補正液、リン酸2カリウム注、ホスリボン配合顆粒、中性リン(院内製剤)があります。

最近中性リンを使用している病院は少ないと思いますがこれからホスリボンを採用して切り替える際に換算が必要となりますので参考にしてください。中性リンは各施設にて作成方法が違うと思いますので下の表をもとに計算してください。

中性リンからホスリボン配合顆粒への切り替え

  • ホスリボン配合顆粒(0.48g/包) 1包(0.48g)中に、リンとして100mg 配合
  • 中性リン(院内製剤)は 各施設によって作成方法は異なる

もし中性リンからホスリボン配合顆粒へ変更する場合は以下計算を行う。
計算例)
院内製剤:
Na2HPO4       4.0g/日 …………(A)
NaH2PO4・2H2O     3.0g/日 …………(B)

(A)のP量=4.0g/日×0.218=0.872g/日(B)のP量=3.0g/日×0.199=0.597g/日
合計 P量=1.469g/日=1,469mg/日 → ホスリボン配合顆粒15包(1,500mg)に相当します。(ホスリボン配合顆粒IF参照)

是非参考にしてください。

分子式分子量P量(g)/1gあたり
H3PO497.9940.316
NaH2PO4・H2O137.9920.224
NaH2PO4・2H2O156.0080.199
Na2HPO4141.9580.218
Na2HPO4・7H2O268.070.116
Na2HPO4・12H2O358.150.086

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